オレンジ&バナナ&小松菜の酵素ジュースの作り方
オレンジとバナナと小松菜を使った酵素ジュースをご紹介しています。
オレンジ
ビタミンCやビタミンB1やβ-カロテンが豊富。
バナナ
ビタミンB6やオリゴ糖や食物繊維、さらにフルーツの中でもっともポリフェノールが豊富。
小松菜
カルシウムや鉄分、ビタミンCやβ-カロテンが豊富。
期待できる効果
材料(1杯分)
オレンジ 3/4個(可食部 約180g)
バナナ 1個(可食部 約60g)
小松菜 2株(約80g)
作り方
オレンジはは皮をむいて、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
バナナは、皮を剥いて、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
小松菜の葉や根の部分をよく洗って、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
各材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
見た目はかなり苦そうな感じがしますが、バナナとオレンジが加わることで、小松菜の苦味や青臭さが半減され、結構サッパリとしています。
味は、表現するのが難しいですが、どちらかと言えば、バナナの味が強く出ており、そこに小松菜とオレンジの味も含まれているような感じです。
オレンジは水分が多く、甘味や酸味はそれほど強くないので、小松菜の青臭さや苦味が半減されているとはいえ、気になる方もいるかもしれません。
そういった場合は、ハチミツやオリゴ糖などを混ぜれば飲みやすくなると思います。あと自家製酵素シロップでもいいと思います。
あとメタボー的に飲みやすいかどうかでいえば、飲みやすいとは言えませんが、飲めなくもないかなといった感じでした。
5つの栄養素が摂れる酵素ジュース一覧
オレンジ&バナナ&小松菜の酵素ジュース | アボガド&キウイフルーツ&小松菜&豆乳の酵素ジュース | アボガド&リンゴ&小松菜&豆乳の酵素ジュース |
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アボガド&グレープフルーツ&小松菜&豆乳の酵素ジュース | キウイフルーツ&ニンジン&プルーン&豆乳の酵素ジュース | アボガド&オレンジ&小松菜&豆乳の酵素ジュース |
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リンゴ&バナナ&小松菜の酵素ジュース | グレープフルーツ&ニンジン&プルーン&豆乳の酵素ジュース | オレンジ&ニンジン&プルーン&低脂肪牛乳の酵素ジュース |
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【豆知識】バナナに含まれる気になる栄養素
バナナにはどういった栄養素が含まれているのか、その働きなども含めてご紹介しています。
メラトニン
不規則な生活習慣から、乱れた睡眠サイクルを正常にします。
ナイアシン
糖質や脂質の代謝をサポートする補酵素成分です。しっとりと弾力のある健康的な肌を作ります。
アミラーゼ
炭水化物を分解する消化酵素です。体内に摂り入れられた炭水化物をブドウ糖や果糖、オリゴ糖に変換して、エネルギーを燃焼しやすくします。
フィトケミカル
強い抗酸化作用で活性酸素を取り除き、様々な疾病に負けない体を作ります。
トリプトファン
神経伝達物質であるセロトニンです。昂った神経を落ち着かせたり、出血時の止血作用、睡眠促進作用、頭痛の予防などに効果があります。
カリウム
排泄や利尿効果で知られるカリウムですが、バナナは果物のなかでも群を抜いた含有量です。高血圧の主原因といわれるナトリウムや体内に蓄積された老廃物を体外へ排出する、必須ミネラルです。
よく、バナナの食べ過ぎからカリウムが蓄積される心配を持つ方がいますが、きちんと排泄されますので大丈夫です。
食物繊維
腸内環境を善玉菌優位にする優れた食物繊維パワーを発揮するバナナは、水溶性と不溶性の両面を併せ持つ機能食品ともいわれます。水溶性の食物繊維は胃に到達すると消化されてゲル状になり、便秘によって水分が不足した腸内を流動的にします。
また不溶性食物繊維は消化されないまま腸内へ到達して、善玉菌のエサになります。両者の働きが相乗効果を増して、悪玉菌の温床になっていた腸内を善玉菌優位な環境へシフトします。これにより、糖尿病など生活習慣病といわれる病気を発症しにくい健康的な体を作ります。